三重県道155号 海山尾鷲港線(2)
走行日 2004,3,29


海山町側からR42を南下する事数分。尾鷲市に入る。

酷道425号へ行った人ならこの看板は見た事があるだろう。
r155へ行くにはここを左折し、まずr778を走らなければならない。

案内看板には『↑天満 0.7km』とある。

その先の三叉路を直進する。

ここがr155の終点・・・ではないのだ。
尾鷲港を右手に見ながら走ると・・・

スライド式のゲートがみえてくる。

一見すると何かの施設の入口のようにもみえる。
しかし、ここが三重r155の終点なのである。

防波堤と防潮扉の向こう側

海抜3〜4mぐらいであろうか

道は狭い

交通量は多く、ここへ車を止めると非常に迷惑となる。

上部がひしゃげたヘキサと尾鷲港

民家、ブラインドカーブ、上り坂と神経を使う

ふと見つけた町内会の掲示板には、初めて目にする単語『ワッポン』の文字が。
しかも禁止されているらしい。

ワッポンの正体とは?・・・各自検索してみてください。

その隣の『気功』というのもアヤシイ。実にアヤシイ。

後ろに見えるのは中部電力火力発電所の煙突

行き止まり1650mの看板

これ以降民家は無い

1.5車線程度の道がしばらく続く

真新しい老人ホームの先にラスト650mの看板が。

一転薄暗い狭路となる

一番の難所 / アスファルトの亀裂は竹の地下茎のせいだろうか?

ちなみに左の写真の傍には養蜂用の箱が数個置いてあり、かなりのミツバチが飛び回っていた

パッと開けた先の木立の中に・・・

尾鷲側の端点

ここからは海山町側端点にあった案内『尾鷲農道』になるのだろうか?

転回する所があるので安心だが・・・

その先へまた少し歩いてみた

でかい石がゴロゴロしており歩くにも無理がある。
海山側で体力を消耗しておりこれ以上の探索は諦めた。
右手の竹林は個人の物であるらしく、立ち入りできないようになっていた。
『薬注入の為、たけのこは食べられません』の看板がぶらさがっていたりと
海山町側とは違い、殺伐とした感じが漂う。

ただ、三重県県土整備部HP内の新道路整備戦略ページでは『着手検討区間』となっており、
いずれ変化が起こるかもしれない。
その時にr155はようやく地図に姿を現すのであろう・・・

三重県県土整備部・・・http://www.pref.mie.jp/d1kendo/


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