京都府道34号 綾部美山線
京都府道51号 舞鶴和知線 京都府道481号 上杉和知線 |
その2 |
走行日 2003,8,30 |
r12〜R27〜r1と辿り、r481の綾部側から突入する
こっちには丁寧にお知らせの看板が。
気にせず進む
しかし、天気が悪い。
今までのレポートで快晴だったのは3つだけである。
・・・日頃の行いか。
和知側よりは整備されているようにも見える
約3.6kmで終了し、ここからは『林道 武吉深山線』となる。
ここは和知町と繋がっているようだが、誰でも気軽に・・・とは行かないみたいだ。
ちなみにr481は国道27号線より分岐している。
◆ ◆ ◆
r1を北上し、r51に入る。(右が福井県方面)
案内の看板は無いので、うっかりしてると簡単に通り過ぎてしまう。
私がここへ一発で来れたかどうか、言うまでもないであろう(涙)
正確には行き止まり・・・ではないような気がするのだが。
続きをご覧あれ。
民家が消え山の中へ入っていく
あまり意味がわからない規制が出てくる
なんでもないような写真だが、ここがr51とr34の分岐する地点なのだ
ようやくr34が姿を現した。
r51はここで登山道になってしまう。
しかし地下ではトンネル工事が着々と進んでいるに違いない。
特に狭くなる、という事もなくr34は続く
寂れた集落を過ぎたあたりで道が狭くなり、未舗装となる
ここでr34は終わりと思ったが、先に進んでみた。
『こりゃ林道だな』と思いUターンをしたがこの標柱を見て驚いた
『綾部美山線』と書かれている以上、進まねばなるまい!
ダートになったり、コンクリ舗装の道になったり
ここがどう改良されるのか楽しみである
そしてついに轍すらない山道になってしまう。
いや、この先では作業員が・・・・・・残念ながら改良工事は行われていない模様。
現在の所、開通する見込みはなさそうである。
美山町の端点からこの地点まで、迂回に要した距離は60km超にも及ぶ。
福井県側を迂回して来ても50kmはゆうにある。
美山町の人から見れば、『近くて遠い綾部市』という事になる。
さて、この先には何があるのか?
いろいろ検索したところ、『洞峠(ほらがとうげ)』なるものがあるのが分かった。
また、年に1回『洞峠の風にふれあう交流会』というのがあり、綾部・美山の両住民が
峠でビンゴゲーム等をするのだそうな。
行き止まりになんにも無い事は無いのだ