和歌山県道229号 古座川熊野川線(2) |
走行日 2003,8,24 |
熊野川町へ入るといきなりこんな石が
写真のトンネル右手の斜面の上からやってきたらしい。
アスファルトが少しえぐれていた
しばらく走ると、舗装がとぎれる
土砂災害で舗装がなくなったと思いきや、どうやら舗装自体がまだのようだ
かなり後に木の標柱?があり『和田川松根林道』の名残りだという事が分かった
石の粒が大きくダート路というより河原を走っている、そんな感じだった
慎重に走らなけれ・・・え!?
ミラーを見ると1台のカローラワゴンが背後にいた
慌てて道を譲ると、若い兄ちゃんは軽快にダートを走り抜けていった
そして土砂崩れの最悪箇所に出る(約27.6km地点)
まるで採石場に迷い込んだかのような光景。(迷い込んだことは無いが)
ここが通行止の区間であろうと思われる
前回走行時、右の写真の奥には2台の大型ショベルカーがいた。・・・撤収してしまっている。
と、いうより『手が付けられない』状態のようだ。
かろうじて車両の通行は可能ではあるが、この後の梅雨や台風による大雨には耐えられないだろう
通行できたのはラッキーだった
大木が折り重なっている上ではゴウゴウと水が流れ出している
長居は無用だが、けっこう景色にみとれてノンビリしてしまった
1km程度のダートを抜けると舗装路に戻る。が、油断はできない
山奥で一人石ころの除去作業を行う。
・・・母さん、僕はいったい何をしているのでしょうか?
かつて除去作業を怠り、ガソリンタンクに穴を開けて自走不能になった苦い思い出が蘇る
(なんだかんだで修理に20万円!ウヒー)
地獄行きのバスだろうか
ナゾのネーミング林道
この奥では発破作業があるらしい。8:00〜17:00
このあたりに2軒の民家がある。すごい所に住んでいるものだ
民家を越えると、道路工事のグループに出会う
こんな落石だらけの道ではまさに命がけの仕事に違いない
通行止の看板を無視してごめんなさい
貧弱な道が続く