和歌山県道229号 古座川熊野川線(1) |
走行日 2003,8,24 |
和歌山県串本町(潮岬があるとこ。近畿で台風といえばココ)から国道371号線を北上、約24km走ると七川貯水池を渡る。
そこから分岐しているのが今回(当方2回目)紹介するr229である。
結論から言おう
『林業関係者』・『道路維持作業従事者』・『親類縁者がいる』以外で走る理由が見当たらない。
・・・え?じゃあオマエはなんで走ったんだって?
前から気になってたんだッ!
まあ、ややこしい話は抜きにしてこの秘境をご覧いただきたい。
分岐地点。標識もちゃんとあるのでまず間違える事はない。
しかし、直進するR371もハードな道である。
詳しくは当HPのリンクにある『国道を往く』をご覧ください。完走レポートがあります。
この看板の手前にガソリンスタンドがあり、最終給油をした。
ハイオク、リッター131円
という凄まじい明細書を手にし目が点になった。
とにかく、燃料満タン・食料豊富・天候快晴・体調万全・排便完了とすべてにおいて問題無く出発した。
右の写真の説明。
通行注意の下には『がけ崩れ』、連続雨量の規制はたしか180_と書いてたと思う。
実際は10_でも危険な道なのだが・・・。『小口』というのが、ゴール地点の地名である。
貯水池に沿ってウネウネと走る。離合は十分可能。
R371の旧道かと思われるが、どうであろう?
国道371号線『今津橋』
r229はちょうど橋の左側から分岐している
r229は右折し、橋を渡って集落に入っていくのだが・・・
早くも通行止のお知らせが
引き返そうか迷ったが、行けるとこまで行こうと決心。・・・結果的には行き着いてしまうのだが。
しばらくはこんな風景をくり返す
通行止区間は『畝畑(うねはた)』地区内となっていた
最後のバス停留所『松根』
これ以降、民家はパッタリと無くなる
山の斜面の巨大なネットには、大木が一本まるごと引っ掛かっていた
道幅も一定の幅があり、またデコボコしてもいないので走りやすい
・・・と、思ったシリからこれだ
『足郷(あしのごう?)トンネル』
スタートから約24km
古座川町と熊野川町の境目に到着