和歌山県道205号 上野岩田線
走行日 2003,9,14

MAP

『県別マップル和歌山県』を購入し眺めていると、上富田(かみとんだ)町にひときわ狭そうな道路をみつけた。
路線バスも走っておらず、隣りの田辺市にr205と平行して広そうな道が伸びている。
こいつぁ利用者が少なそうだ!と感じ車を南紀へ走らせた。


r35との分岐地点(終点側) / 曲った直後

案内看板はないが、かろうじて信号があるので迷わなかった

遠近感が狂いそうな写真である

すでに車を停めるのも難しい

分岐から1kmも行かないうちにこの狭さになる。
これがr205の標準道路幅となる

天気とは裏腹に緊張が高まる

この溝は悪質である。はまれば県道を通行止にするのは必至。

みかん畑の間を抜ける

晴れたら晴れたで、影で非常に写真が見づらい。

さらに一段階狭くなる

ある程度慣れたとは言え、この狭さは異常だ

降りるのも一苦労であります

最近崩れたっぽい

ここではレガシィご自慢のビルシュタインダンパーは真価を発揮する事はない

もちろん、セカンダリータービンもピクリとも動かない

2つ目のタービンが回りだし、ツインターボ状態になるのは5000rpmあたりから

また薄暗い中へ入っていくのだが・・・

トラックがいた。どっちから来たのだろう?

上には上がいるものだ。
しかし、このスペースで方向転換できるのだろうか?

まさか、バックで延々と・・・!?

退避できる所がなさすぎる

その身をもってドライバーに注意を促す

たぶん田辺市街が見えている

展望は抜群だ

狭路区間が終わる。そこには白い看板が置いてあった

へ!?

非常に親切である。が、時すでに遅し・・・

狭路を抜けると民家が現れる。
ここからの景色も非常にいい

住所としては田辺市になってている

r218との合流
ひょっとしたら重複しているかもしれないので、起点はここではないかもしれない

ここを右折しても先ほどの『この道路は・・・』の看板がある。
あの看板を厳守するのなら、左から来た普通車はここで引き返さなければならない。残酷。

あえて禁を犯し右折して走り抜けたが、離合箇所が非常に少なかった。
田辺市の山側には一般県道が絡み合うようにあるが、その内のいくつかにもあの看板があった。


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