和歌山県道182号 境川金屋線(1)
走行日 2003,6,17

MAP

本来、この道を走る予定ではなかった。もう少し市街地寄りの県道を走ろうとしていたのだが
到着時間が朝の通勤通学時間と重なってしまった。
そこで地図を開きここに辿りついた。

和歌山県有田郡金屋町でR424(南北)とR480(東西)が交わる。
R424を少し北上した所から分岐し、山中をR480と並行して東へ伸びる。
一度R480と交差し、二川ダム南側を回り再びR480とぶつかる。

金屋→境川を探検、境川→金屋をルート確認、そして金屋→境川で撮影と
r182に対し 『三顧の礼』を尽くしたレポートをお送りしよう!


国道424号との分岐地点

トラックのいる方面が紀ノ川まで伸び、手前は龍神を経て南部町(太平洋沿岸)へ至る。
こちらからは案内表示は一切ない。

前門の老人、後門の軽トラ。そして離合箇所は他人の家の敷地という緊張感あふれる道だ

ここで1回目はルートミス(案内標識なんか無い)で国道に出てしまった

貧相な道を行く

薄汚れたヘキサがここを県道だと念をおしてくれる

『この道は県道だ。さあ、安心して行くがよい』

玄関をかすめるような道を抜け橋を渡ると、町道(?)に合流する

こっちから来ると、左の橋がどう見ても県道には見えない

道路幅が回復するが、長続きしない

どれくらい狭くなるかというと・・・

ここまで細くなる

この場所で車を降りた人間はおそらくいないだろう

立石集落に到着

その先には「え?」 一瞬目を疑う案内標識が出てくる

県道の方が表記は太いのだが・・・

話が違うッ

問答無用!!

人ともすれ違えない・・・

ここで降りると、斜面の土がザザザーっと崩れ転がり落ちそうになった

『路肩注意』のポールはテキトーに立ってる訳ではない!

そして谷集落

ここの住人はあんな道をいつも通っているのか・・・?

写真中央に水平に伸びるガードレールがお分かりだろうか
その道が国道480号に出る実用的な町道(?)なのだ。

そして人工/自然の境目を目の当たりにする


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