津軽海峡春景色・竜飛への道 |
走行日 2006.4.28〜5.2 |
平成18年のゴールデンウィーク。4月29日から5月3日まで5連休を手に入れた。
青森は遠い。大阪からは遥か彼方である。
※EZweb ハイウェイドラなびで検索。名神−北陸道−磐越道−東北道のルート
5月といっても東北の山間部では未だ冬季通行止の道が多くある。
時間的な予定では4月29日の夜から深夜にかけて竜飛崎近辺に到着、という見通しを立てた。
難しい事は考えない。見切り発車的にエンジンを始動させた。28日12時過ぎの事である。
以下は時系列で当方の経路を書き記したものである。
◆ ◆ ◆
4月28日(金)
愛機を寝台車仕様に変更する。 (某所〜池田線・池田木部) R173〜R477〜R372〜R477〜京都r19〜R162 旧道への入口がいつも気になるのだがガマンしてスルー
途中福井r204へ寄り道するも依然通行止だった 北陸方面の地図を忘れたのだが奇跡的に一発でこれた。 19時45分に出発 ●●(将棋の駒)よりウマイと思う。以後積極的に利用する事を誓う 立山IC以遠はいよいよ未知なる土地だ。 体力が持つかどうか不安ではあったが初日はここまで走行できた。 竜飛への道、上々の滑り出しである。
これはどこかへ行かねばなるまいと奮い立ち、思い切って目的地を青森県・竜飛崎に定めた。
遠征に先立ち、ツーリングマップルの『関東甲信越』『東北』の2冊を購入。
ざっと距離を検索すると、高速道路を乗り継いでも1195.1kmもあり(豊中IC〜青森IC)、
料金は22850円。ETCの深夜割引を使っても16000円かかる。
所要時間は14時間59分と出た。
興味をそそるダート県道がゴロゴロしている東北ではあったが、走れないのに現地に行っても時間を持て余すだけだ。
その為、県道巡りはやめて純粋に観光ドライブすることにした。
当サイトの走行記の中では最も正常(!?)な内容となった。
道中はなるべく下道を使おうと決めたが、それだと所要時間がまるで分からない。
はたしてこれが計画的と言えるのかどうかは不明だが、他に案が浮かばなかった。
時刻
場所・通過点
説明
1100
帰宅
夜勤明けではあったが興奮の為眠気は感じず。
1230
自宅出発
とりあえず大阪の雑踏を抜ける為に阪神高速に乗る。
1437
R162堀越トンネル
福井県入り
1503
R27合流
ここから敦賀のR8まで走行
1700
R8 道の駅・河野
R476へ行きたかったのだが分岐を間違えR8へ。トラックの後をダラダラと走るハメに
1830
R364丸岡山中温泉TN
R8〜R416と走りR364で石川県入り。
1845
ゆーゆー館
フロに入り英気を養う。ここの受付は美人だ。
2050
8番ラーめん
再びR8を走り、以前から気になっていたこの店へ飛び込む。
2124
北陸道・金沢西IC
わき見ネタを一件仕入れた後、距離を稼ぐ為高速を使う。
2320
北陸道・米山SA
新潟県に入る。ここまでの走行距離543.0km
2700
道の駅・関川
北陸道〜日本海東北道の終点で降りる。いよいよ『東北』地図の出番である。
寝床を探す為に胎内市や新発田市をしばし徘徊。