オフ会 越前国放浪記
2004,7,3 (土) 快晴

当HPと相互リンク先のこおいち氏とピカ氏にお誘いを受け、初めてのオフ会に参加。
集合場所は福井県敦賀市・R8とR161の三叉路にある『ローソン敦賀疋田店』

集合時間は午前10時であったが、大阪からだとどれくらいの時間がかかるのか
まったく見当がつかず深夜に家を出発。
午前5時頃到着。よっしゃあ!一番乗りィィィ。(当然)
ローソンの先のファミリーマートの駐車場で仮眠。
一人だけフライング気味のオフ会の開始になってしまった。

今回のルートは以下の通り

★=メイン R8・★r209(五幡から往復)・R8・r204・R8・R305・r206・r205・★旧R8(武生側から隧道まで往復)・r205・R8・r28・r19・R305・★r6・R417・r264・R305・★r4・★r190・r187・★r212・r28・r229・R8・r18・r25・★旧r25(鯖江側から行ける所まで)・r25・r238・r18・r192・r2・R476・R417・★r248・r201 暫定解散場所:武生インター付近

写真は主なところで撮影したものであり、おおよその雰囲気を感じ取って頂ければ幸いであります


午前9時半には3人が揃った。少し自己紹介等をした後ほぼ時間通りに出発。

国道8号線脇で参加車両の集合写真を撮る。

最初の目的地は福井県道209号 五幡新保停車場線である。
いきなりクライマックス!

国道からr209(五幡側)への分岐はまず分からないだろう
軽トラ(ピカ氏)に続いて曲がるが、ビックリする位狭い!

少し先の広場で私とこおいち氏の車を置き、まず軽トラで走行する事になった。
ん?軽トラに男3人!?・・・詳しくは書かない(書けない)がそういう事だ。
ハハハ、よいこのみんなは真似しちゃダメだぞぉ!

写真は神保側

道に非ず

距離的にさほど長くないが、狭く急勾配があり、荒れたダートなので普通車はやめといたほうが無難だ
ちなみにこおいち氏はここをヴィッツで突破している

こういった悪路でもグイグイ上っていく軽トラのポテンシャルに驚く

この後広場から県道へ出る際、私はまたフロントスポイラーを壁にぶち当てている
恐るべし、福井r209!・・・もう二度と行くもんか(涙)

気を取り直し、国道8号線を北上する
次はR8と河野海岸道路(しおかぜライン・有料)の間にある福井県道204号 大谷杉津線を走る予定だったが・・・

無念の通行止

転回中のこおいち氏

国道に戻った後、道の駅・河野で昼食をとる
ここで軽トラはお役御免となり置いていく事とし、以後は2台での行動となる

越前海岸と国道305号線

朝の曇天がウソのように晴れ上がった。この時はまだ梅雨は明けていない。
すでに気温は30℃を超え、ガラス越しにでも腕が焼けていく

国土交通省スノーベース脇から分岐する林道にて

国道をそれると交通量は一気に減る。
日本海を臨む静かな道路

R305から福井県道206号 甲楽城勝蓮花線(カブラギ・ショウレンゲ)へ

この後、のどかな田園地帯を走りぬける

そして快走路から一転、ダート路へ進む
旧国道8号線の探検だ

ダートをしばらく走る

こおいち氏が止まる。降りてきたピカ氏は苦笑いだ。

先がものすごい草に覆われているので、これ以上は進めないとの事だった

ならば私が行ってやろう!

オリャアァァァァ!!!

毎度おなじみの(?)ショット

・・・スンマセン、これ以上はちょっと無理です。勘弁してください。

もはや完全に藪の中だ

この先にはトンネルがあるというのだが・・・

再びR305。海水浴客を横目にひた走る

福井県道4号 越前宮崎線にて

これで越前海岸ともお別れである。
これより武生市街地を横断し、旧県道25号へ向かう

しっかりと踏み固められたダートなので安心

見えているのは、おそらく鯖江市であろう

吹き抜ける風がたいへん気持ち良かった

しばらくすると分岐が

残念ながらここで引き返さざるをえない状況になっていた
旧道は左、下っていくほうなのだが・・・

デカイ木が倒れていた

ピカ氏が徒歩で探索に行くが、先でゲートがあるとのこと。

かなり日が傾いており、時間的に余裕がなくなってきたので予定を変更し
本日の最終目的地である福井県道248号 武生池田線へ直行する

他のサイトで幾度となく見たあの地点に立つ

国道417号線を走る他のドライバーが、こちらを奇異の目で見ていく
・・・今日は一人じゃない。ヘッチャラだ。

国道から分岐した最初のヘアピンカーブ

蝉はまだ鳴いておらず、ときおり『ホー ホケキョ』と聞こえてくる

いくつかあるヘアピンカーブは普通車では切り返しがいる
コンパクトカーの小回りの良さに唸る

幸い、対向車は来ずカブ1台だけだったので難なく走り抜ける事ができた

道マニアには貴重なダート県道に轍を刻み、フィナーレを迎える

福井県道201号 菅生武生線

予定していたルートを全て回ることはできなかったが、大変濃い一日となった
ひとえにこおいち氏、ピカ氏の綿密なルート選定があったからこそであろう。

そして今回のドライブで私は、ダートに対して少し免疫ができた。

この後、国道8号線からすぐの『しきぶ温泉・湯楽里』で汗を流す
ここで生まれて初めて、ナナメに動くエレベーターに乗る

風呂の後は軽トラを回収する為、再び道の駅・河野へ。
22時頃、敦賀市の国道27線号沿いの王将で晩メシを食べる
さすがに疲労の為か、3人共口数は少なめだった

23時解散。この日の走行距離は約200kmであった。
私は北陸道・敦賀ICへ向かう。が、一つ手前で曲がってしまいインター付近をウロウロしてしまう。

一人になったらすぐこれだ・・・

場所は不明だが、ピカ氏はこのあと軽トラの荷台で仮眠したという。ワイルド。
皆さんも、夜道に止めてある軽トラには気をつけたほうがいい。

荷台で誰かが眠っているかもしれない・・・


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